この日本語試訳は中国語文献理解の補助とするために無償で公開しているものです。厳密な解釈・理解は、必ず中国語原文を確認願います。
税関総署公告2023年第151号(健康申告モデルの最適化調整に関する公告)
「中華人民共和国国境衛生検疫法」及びその実施細則の関連規定に基づき、税関総署は2023年11月1日0時から、出入国する人員は「中華人民共和国出/入国健康証明カード」の記入を免除することを決定した。ただし、発熱、咳、呼吸困難、嘔吐、下痢、皮疹、原因不明の皮下出血等の伝染病症状があり、あるいはすでに伝染性疾患を診断した出入国者は自ら税関に健康申告を行い、税関と協力して体温検査、疫学調査、医学検査、サンプリング検査等の衛生検疫をしっかりと行わなければならない。検疫を隠蔽或いは回避した場合は、相応の法的責任を負う。検疫伝染病の伝染を発生させ、伝染に深刻な危険がある場合、相応の刑事責任を負う。
ここに公告する。
税関総署
2023年10月26日
(中国語原文)
http://www.customs.gov.cn/customs/302249/2480148/5457761/index.html